飲食店でも「形態食」を

本の茶屋

飲食店のみなさんにぜひご紹介したい「チャレンジ」に出合った、北区上十条しかのいえです。

今日11/19(木)、しかのいえ本の茶屋は13:00から16:00までの店開き。

今日もまた季節外れの暖かさになるようですね。散歩には最適かと。どうぞふらりとご来店ください。

昨日の午後、北区社会福祉協議会のNさんのコーディネートで、NPO法人スマイリーサンのT橋さんとOさん、言語聴覚士で声優のT畑さんがお見えになりました。

今日はT橋さんとOさんたちの取り組みをご紹介ご紹介させてください。

みなさん「形態食」という言葉をご存じでしょうか?

食べたり飲み込んだりが難しい人向けに工夫された食事のことで、食材の大きさや固さ、水分の量やとろみの違いなどで、常食(一般食)、きざみ食、ソフト食、ミキサー食などがあります。

NPO法人スマイリーサンでは、障がい児・者の外出、外食を支援する事業を行ってて、お店のメニューを形態食としても提供してくださる飲食店さんを募集中です。

重度の障がいを持った方が、ご家族とパートナーと一緒に飲食店で食事ができる世界を目指してT橋さんやOさんたちは活動されています。

これは障がい者の「楽しみ」だけに関わる問題ではありません。

食べることや外に出ることは、五感を豊かに刺激し、脳の発達や生きる力の活性化に大きく影響します。

来月の12/5には、十条駅前の「ダイニング街なか」さんが協力1号店としてこのサービスを開始するとのこと。

活動についての詳しい情報や連絡先については写真もご覧ください。

ではでは、また。

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「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com

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