ようやくベーゴマの紐を、「女巻き」で固く巻けるようになった北区上十条しかのいえです。
5/27(木)、しかのいえ本の茶屋は、スタッフのリコーダー教室開講と出張が重なり臨時休店です。
どうぞご注意ください。
写真は、アンサンブル鹿野音(ろくやおん)の、しかのいえでの昨日の練習風景。
師匠の中川つよし先生が急用で参加できなくなり、バッハの演奏動画の収録は断念。
そのかわり、ボワモルティエの三重奏(Sonata en trio No4_Op.Ⅶ)を、ヴォイスフルートで吹く練習を目一杯やりました。
ヴォイスフルートは、全部穴を押さえると「レ(D)」の音が出るリコーダー。
アルトリコーダーよりも大きく、テナーリコーダーよりも少し小さな笛です。
初の合わせかつ、私がフランスバロックの楽曲特有の装飾やヴォイスフルートの演奏に慣れていないこともあり、
「みっちり個人練習せねば……」
状態ではあったのですが、でも、やっぱり、何ものにも代えがたい、嬉しい時間でした。
コロナ禍は私たちから、大切なものをしれーっと取り上げていこうとします。
だから、うっかりしてはいけない。
そんな風にも思いました。
ではでは、また。
「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com