大寒

リコーダー教室

二十四節気の一つ「大寒」の名にふさわしい、底冷えする朝を迎えた北区上十条しかのいえです。

本日1/20(水)、しかのいえ本の茶屋は13:00から16:00の店開き。

実は最近、静岡のお茶屋さんから教わって、お茶の煎れ方を少しだけ変えています。

お近くにお立ちの寄りの際は、ぜひ直に確かめてみてくださいね。

しかのいえ本の茶屋とは?

昨日は独りで、お昼の休憩を挟んで朝からずーーっとリコーダーを吹いていました。

普段の日々の練習はプラスチック製の楽器を使うのですが、昨日は実際の音色を確認したかったので、モダンピッチより半音ほど低いバロックピッチのアルトとヴォイスフルートも使いました。

木の笛は、吹いている内に湿り気と熱で膨張してくるので、演奏時間に限りがあります。

連続して思い切り吹く時は1時間くらいが限界でしょう。

無理をすると楽器が割れてしまいますので、途中で笛の中の水分を拭ったり、プラスチックの笛の使用も差し挟んだりして、休ませ休ませ付き合ってもらいました。

日暮れまでに何とか絞り込めた演目候補は8曲くらい。

ここから先は、先生と相談です。

写真はどうしてもやってみたいと思った一曲。イギリス初期バロック、マシュー・ロック(Matthew Locke/1621or1622~1677)の作品。

ちょっと吹くだけで、古く濃い時間がふわあっと蘇ってくるような、すごい空気感のある曲。

合奏するのが今から楽しみです。

ではでは、また。

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「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com

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