ジャパノロジー・ミュージアム(JAPANOLOGY-MUSEUM)とは?
昨日は、しかのいえに、
ジャパノロジー・ミュージアム代表の
山縣基与志氏が遊びに来てくださいました。
「ジャパノロジー・ミュージアム」とは、
日本独自の伝統文化を
懐古的に楽しむだけではなく、
「未来を切り開くパラダイム」として
積極的に再認識しつつ、
世界に発信していくために……
「それぞれの地域や立場で
日本文化を深く学び(JAPANOLOGY)、
それを繋げて、組み合わせて、
これからの生活をデザインし、
新たな日本のビジョンを創造し、
伝承していく場(MUSEUM)」
です。
ご興味のある方は、
ぜひこちらのウェブサイトを
ご覧になってみてください。
しかのいえの夜は更けて……
しかのいえには
小学生も住んでいるため、
基本的に夜間はスペースを貸し出しませんので
昨夕から夜にかけての
山縣さんをお迎えしての宴は、
完全にプライベートなものでした。
山縣さんは落語や義太夫、
浪曲、歌舞伎、幇間芸などなど、
日本の伝統芸能にも大変通じておられ、
現役の芸人さんたちとの親交も厚い方。
関連のイベントのプロデュースから、
大学での講義、
関連書の出版まで
幅広く手掛けるマルチ・プレーヤーです。
お話が面白くないわけがありません。(笑)
芸能のことは言うに及ばず、政治、経済、
果ては地元の美味しい飲み屋さん情報まで、
食べながら飲みながら、
大笑いしながらおしゃべりし合い、
5、6時間があっという間に
過ぎてしまいました。
しかのいえの夜は更けて、
山縣さんと管理人2名で次回を約し、
宴はお開きとなりました。
蓄音機を小道具に芸人さんと親しく交わるイベントを
「芸事の音を聴くなら、
CDよりも塩ビのアナログ盤、
普通のアナログ盤プレーヤーよりも
蓄音器がいいんです」
とは、昨夜の山縣さんの弁。
山縣さん愛用の蓄音器と音源を
しかのいえに持ち込んで皆で聴き、
さらに音で聞いたばかりの芸を
現役の芸人さんにその場で演じてもらい、
最後にワークショップ的に
芸人さんと交わるようなイベントができないか?
そんな話も大いに盛り上がりました。
どんな芸にするのか?
芸人さんは誰をお招きするのか?
開催の日は?
詳細が詰まりましたら、
また発表させていただきます。
山縣さん素晴らしい企画の種を
本当にありがとうございます!
今から楽しみです!(^ ^)
「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com