笑顔と荒涼

今日はいくらか涼しくなるのかな？北区上十条しかのいえです。

本日8/31(月)、明日9/1(火)、しかのいえ本の茶屋は定休です、ご注意くださいね。

＊

昨日は、笛の師匠のZoom講義「絵画の中の音楽を聴く-フェルメールのチェンバロ」に参加。

おかげさまで満員御礼、お越しくださった皆様、誠にありがとうございます！

予定時刻から終了が少し押したようですが、本の茶屋に来客があって、私は16時ほぼジャストで退席。

その後、お客様と十条の駅前で飲みながら語り合いました。

写真は一昨日の土曜日の午前中に撮影した十条駅前の様子と、同じ日の午後に行われた、センジュ出版さんと読書のすすめさんのコラボZoomイベント「読書てらこや」の記念撮影。

昨日いらっしゃったお客様の一人は、再開発で変わり果てた十条駅前の様子に、

「まさかここまで大きな規模だとは思わなかった……」

と、しきりにおっしゃっていました。

対する「読書てらこや」でのワンシーン、こういう笑顔を生む交わりが「本」を仲立ちにして実現し、また自分がその中に居られたことを思うと、しみじみ嬉しくなってきます。

十条駅前の荒涼としたあり様と、そうした景観を生みだすに至った世界観、そして「読書てらこや」の背景にある世界観。

両者の激しいギャップに、思わずううむと腕組みしたくなります。

でも、たとえ微力でも守り育みたいものがあるなら、厳しく反発しているように見える２つの世界観を前に「あれか・これか」式の選択をせず、粘り強く考え続け行動をアレンジし続けるための工夫をしなくては。

そうも思います。

ではでは、また。

▰▰▰▰▰

◆FBページへのリンクはこちらです。

「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com