いじわる

本の茶屋

あれ?もう冬なの?北区上十条しかのいえです。

本日11/6(金)、しかのいえ本の茶屋は13:00から16:00のオープン。

皆々様のご来店を心よりお待ちしております。

明後日の日曜日、11/8の午後14:00から、一冊の「本」の話を発端にして徒然なるままにおしゃべりする「ぷちイベント」をしかのいえで予定します。

会話の呼び水役を務めていただくのは『ロバート・ツルッパゲとの対話』という本。

この本を読むと、実にいろいろなことを考えさせられます。

たとえば「意地悪」について。

こちらの気持ちをまるで斟酌していないように思える他者の振舞いや言動に接して「この人、意地悪だな……」と感じることがあります。

『ロバート~』を読んでいると、時々そんな気分になるのですが、でも不思議なことにそれが爽快なんです。

気持ちのイイ意地悪。

一体この気持ちヨサの正体は何なのか、たとえばそんなことを考えてみるのも、この本に出てくる「哲学」という言葉が当てはまる行為なのかもしれません。

この問題を考えるカギは、意地悪の主の「在り方」にあるように思います。

強く在ろうとするのか、それとも弱さを胡麻化そうとするのか?

このあたりにヒントがあるような気が……

8日の当日には全然別の話題になるかもしれませんし、このままの話になるかもしれません。

本を読んでいなくてもご参加いただけますので、ご興味ある方は、ぜひ。

途中入退席も可です。

のんびりお茶でも飲みながら楽しみましょう。

写真は『ロバート・ツルッパゲとの対話』を編んだセンジュ出版さんのホームグラウンド、千住の町で見かけた老舗の毛糸屋さん石鍋商店。

セブンイレブンの亡霊が映り込んでいるのがちょっと残念ですが、でもいい店構え、マネキンの横顔もグー。

ではでは。

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「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com

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