早朝、窓の外から聞こえる秋の虫の声が日に日に大きくなってくる北区上十条しかのいえ、今朝は扇風機だけで過ごせています。
しかのいえ本の茶屋は、本日8/25(火)も定休です。
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昨日は、FBでご縁をいただいた地元北区の作家さんの作品を拝見しに、丸善丸の内本店まで足を運びました。
江戸伝来の「今戸焼」を、残された資料や文書に基づきつつオリジナルでも使われていた隅田川沿岸の土を使って現代に再現した作品たちが、会場にはずらりと並んでいました。
どの作品も連れて帰りたかったのですが、それも叶わず、お二人だけ、しかのいえにお連れしました。
今、目の前に置いてこの文を書いています。
この滑稽味を、この可愛らしさを育んだ江戸人(えどびと)たちの感性は他人事ではない。
様々な度合いで東京に住む者に、日本人に分け持たれているものでもあります。
見つめていると、可笑しさ、愛おしさ、嬉しさ、懐かしさ、誇らしさの入り混じった気持ちに、思わず頬が緩みます。
連れ帰った方々のツーショット写真は、また今度。
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「世界は流れていく 物語が光景をとどめる」
昨日、丸善さんで買ってきた本の帯にあった一文です。
物語が光景をとどめるのなら、それはその光景を切り取った人を、その心をもとどめるに違いありません。
自分の言葉で自分の人生の物語を紡ぎ肯定することは、ある光景を、限り有るわが身を、小さいけれど(小さいからこそ)動かし難い光に変えること。
それを全力で応援したいとおっしゃる出版社の代表の方との対談は9/12です。
ではでは、また。
▰▰▰▰▰
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早朝、窓の外から聞こえる秋の虫の声が日に日に大きくなってくる北区上十条しかのいえ、今朝は扇風機だけで過ごせています。 しかのいえ本の茶屋は、本日8/25(火)も定休です。 * 昨日は、FBでご縁をいただいた地元北区の作家さんの作…
鹿野 青介さんの投稿 2020年8月24日月曜日
「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com