優しいしずけさ

20200907asayake0830_02 本の出版

毎週月曜火曜は、しかのいえ本の茶屋の定休日です。

当店はどこまでもゆるいムードの営業スタイルですが、それでもどなたかがお見えになるかもしれないと思うと、どこかで緊張しているのですね。

「定休日」という名の仕事日であっても、ほっと肩の力が抜けるのが不思議です……

9/12(土)のイベント【センジュ出版の未来 大妄想会議!】の、大まかな進行を最終整理中です。

センジュ出版さんの、ある意味非常に特異で個性的な取り組みは、「本」の世界全体のこれからにとって、とても大切なものを含んでいる。

これは私の直観に過ぎません。

でも、今センジュさんに惹きつけられたり興味を持ったりしている読者のみなさんや書店さんも、それぞれに言葉は違うかもしれないけれど、何らかの度合いできっと同じことを感じておられるに違いない。

この思いは、確信に近いものがあります。

イベントでは吉満さんと対話をしながら、核にあるこの直観と確信に言葉を与えられればと思っています。

ちなみにこれを書いている今、私のところには「優しいしずけさ」という言葉がやってきています。

優しいしずけさ?

一体何のことでしょう?

9/12の当日までに、この言葉は跡形もなくなくなっているかもしれない。

けれどもたった今この言葉を巻き上げた心の動きが重要なことを知っているのは、どうやら間違いなさそうです。

写真は8月末に撮った朝焼けの切れ端。

20200907asayake0830_02

たとえばこういう心の在り方を、そっと分かち合うこと。

「本」にならできるように思えてなりません。

ではでは、また。

▰▰▰▰▰

◆FBページへのリンクはこちらです。

毎週月曜火曜は、しかのいえ本の茶屋の定休日です。 当店はどこまでもゆるいムードの営業スタイルですが、それでもどなたかがお見えになるかもしれないと思うと、どこかで緊張しているのですね。 「定休日」という名の仕事日であっても、ほっと肩の…

鹿野 青介さんの投稿 2020年9月6日日曜日

「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com

タイトルとURLをコピーしました