その時

リコーダー教室

いや~暮れてきましたね、北区上十条しかのいえです。

12/27日(月)、しかのいえ本の茶屋は今日から冬休みです。

次の店開きは新年1月7日(金)から。

とは言え、しかのいえは「家」でもありますし、私も大抵は仕事をしたり、昼寝をしたりと、上十条界隈でのそのそしておりますので、

「ちょっと顔でも見に……」

と、思い立った際には、メッセンジャーでお気軽にご一報を。

間が合えば、お目にかかれるかもしれません。

しかのいえ本の茶屋のご案内・アクセス

昨日の午後は、イベント「大向上ブックレビュートーク/本の越後屋 佐伯の【本の力】を開催しました。

久しぶりに佐伯さんのブックトークを堪能させていただき、思いました。

「才能」は、それを「あるか?ないか?」で考えている内は、絶対に自分のところにやってこない。

心からやりたいと思えるものに出合ったなら、

「どうやって続けるか?」

この工夫を諦めないことだけが「才能」への道を開く。

「才能を持とうとする」ではなく、「才能をしようとする」というアプローチが、実は大切なのではないか、と。

ゲストでお越しくださった、卓球指導の達人・大内さんからは「才能する」ための興味深い方法を教えていただきました。

たとえば卓球なら、「試合」の時にしか味わえない雰囲気があり、緊張がある。

そういう特別な条件下にある「その時」にしか出せない「動き」がある。

だから、試合の直後、感覚や記憶が鮮明な内に練習をすると、まさに「その時」のためになる力が大きく伸びる。

私は笛を吹きますので、さっそくこれをやることにしました。

幸か不幸か、演奏会や発表会の本番の後で、打ち上げや懇親会はしにくい状況が続いています。

ならば、さっさと帰って練習をすれば、これまで思いもよらなかった風景を見られるようになるかもしれない。

わくわくします。

佐伯さん、大内さん、ありがとうございました!

ではでは。

「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com

タイトルとURLをコピーしました