ず～っと一生学びたくなる学校、それが「しかのいえ縁がわ大学」です

2019年6月から、
私たちは自宅２階の居間とテラスを開いて「しかのいえ」と名付け、
講演会やセミナーや読書会、コンサート、教室など、
ご参加されたみなさんが心の底から「楽しい！」と思える
多種多様な集いに「場（ば）」を提供してまいりました。

2020年の7月からは
玄関わきの一室も「しかのいえ本の茶屋」として開き、
たくさんのお客様に遊びに来ていただいています。

今では小さな庭も、時々パブリックなスペースになっています。

しかのいえという空間は、
これまで集ってくださったみなさんの
嬉しさや喜びの力のおかげで、
しぼむことなく張りを保ち続けてこられたと言っても
過言ではありません。

時に参加者として、
時にサポーターとして伴走させていただいてきた妻と私も、
ここにいらっしゃるみなさんから
たくさんの温もりとエネルギーを頂戴してきました。

エキサイティングで最高に楽しい5年間でした。

この機会に、心より篤くあつく御礼を申し上げます。

さて、5年という節目を機に、
しかのいえの今後を考える上で、
これまでの歩みをふり返ってみました。

興味深い発見がありました。

どうやら私たちは、
「学び」ということが核にあるコンテンツを、
より多くの人たちに、
より長く楽しんでいただいてきたようなのです。

もっとも「学び」と言っても、
お勉強お勉強した堅苦しいものではありません。

働き方・生き方研究、映画鑑賞、古典芸能鑑賞、
読書、文藝創作、本の出版、器楽演奏、健康管理、お料理等々、
私たちの生活に密着し、
日々の暮らしを豊かにしてくれるような、
広い意味での多岐に渡る学びのことです。

そこで、です。

私たちしかのいえは、
「明日何をし始めるかわからない」という
これまでのスタンスを決して崩すことなく、
より楽しく、より大々的に学べる場にもなっていこう。

この小さな家の中に、
目に見えない校舎を建てて「学校」を作ってしまおう。

そう考えた次第です。

2024年の5月3日には、
日頃からしかのいえを楽しんでくださっている方々と
学校のネーミング会議を開きました。

「しかのいえ縁がわ大学」という名前は、
その時に出たたくさんの貴重なアイデアを基に決めたものです。

ありがたいことに、しかのいえには、
本当に個性豊かで一芸に秀でた方々が、
すでにたくさん集ってくださっています。

この学校でご提供する講座の数々は、
これまでご縁をいただいたみなさんが
先生になってくださっています。

これからFacebookとPeatixのページ上で公開していく
講座の内容をぜひご覧ください。

マスコットキャラクターの
「鹿野学（しかの・まなぶ）」くんがいるイベントが
しかのいえ縁がわ大学の講座の目印です。

ピンとくるものがありましたら、お気軽にご参加を。

きっと、いいことがたくさんありますよ。

たとえば……

・心底楽しみながら何かに打ち込んでいる先生に巡り会える
・気持ちの良い友だちができる
・成長できる、成熟できる
・関わる世界が広がり、自分の可能性も広がる
・知っていることや出来ることが増えるから自信がつく
・自信がつくから人にも優しくなれる
・自分が「知らなかったこと」の多さにも逆に気づき、謙虚になれる

今思いつくだけでも、ざっとこんな感じです。

そして最終的には……

・生きていることが、たまらなく❤愛おしく❤なる

ここまで行けちゃう気がいたします、ひしひしと。

ず～っと一生学びたくなる学校、
それが「しかのいえ縁がわ大学」です。

ぜひご一緒に、もっともっと楽しんでまいりましょう。