Die Bremer Stadtmusikanten

リコーダー教室

祝・3年ぶりに北区第九合唱団の募集開始!北区上十条しかのいえです。

今週のしかのいえ本の茶屋は……

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◆6/11(土)
 13:00~16:00の店開き、
 13時ごろ来客予定あり、店主はしばし応接いたします。
 
◆6/12(日)
 13:00~16:00の店開き、、
 食堂sundayのおしゃべりカフェも同時開催です。
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遊びにいらしてくださいね。

しかのいえ本の茶屋のご案内・アクセス

こんなイベントの開催を呼びかけたせいもあるのでしょうか。

なぜかグリム童話の「ブレーメンの音楽隊」のことが気になって、どんな話だったかなと改めて調べてみました。

年老いて仕事ができなくなったロバ、イヌ、ネコ、ニワトリが、飼い主から虐げられ、棲み処を追われるようにして旅に出ます。

音楽隊に入ろうと、4人はブレーメンの街を目指しますが、途中、泥棒たちの隠れ家に侵入。

4人は泥棒たちを追い出して、その家で音楽を楽しみながら新しい暮らしを始めます。

この歳になると、どことなく身につまされる物語。

同時に、「仕事」ってなんだろうとか。

4人が結局は「ブレーメン」に行かず、謎めいた「家」にたどり着いたのはなぜだろうとか。

そこにいた「泥棒」って、本当は一体誰のこと、とか。

あれこれ考えさせられてしまいました。

写真は福音館書店の絵本『ブレーメンのおんがくたい』のページ。

泥棒たちを見事に撃退した後の一幕です。

某インターネット密林が公開しているものを拝借してきました。

こんな一文が添えられています。

「四にんの おんがくかたちは、ごはんがすむと あかりをけして めいめいに すきなねどこを さがしました」

素敵な暮らしぶりではありませんか。

この絵の素晴らしさも手伝って、何だか憧れてしまう。

ではでは。

「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com

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