昨日は、令和7年度「さいたま市シニアユニバーシティ」入学式の基調講演を、しかのいえの両名で担当させていただきました。
演題には「地域」という言葉を使いましたが、私たちは2人とも、このカテゴリーにまつわる学術的な知見などまったく持ち合わせていない身です。
あくまでも、東京都北区上十条2丁目界隈で「しかのいえ」を5年間やってきた実感を基に、「これをやってみたら、集ったみんなが嬉しかった」というポイントをまとめて、45分間お話をさせていただきました。
自分たちの今後を展望するための良い意味での振り返りにもなり、また、今年度は入学者数が900名を超えた さいたま市シニアユニバーシティの学生さんたちから大きなパワーを頂戴して大宮から帰ってきました。
すきま時間に歩いた武蔵一宮 氷川神社の参道、陽の光に透けてきらめくケヤキの新緑が美しかったなあ。
昨日のお話しを核にして、縁がわ大学でいずれ小さな集いを企画いたします。
自分が暮らしている場所で、心躍る人とのつながりをひとつでもいいから手作りしてみたい。
そういう方に喜んでいただけるものになるよう、がんばって工夫してみます。
貴重な機会を与えてくださった、BABA lab 代表の桑原 静さん、誠にありがとうございました!
「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com