ええ、わかっています、庭の草むしりをしなくてはいけないって、東京都北区しかのいえです。
今週のしかのいえ本の茶屋の営業は……
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◆10/3(金)
通常営業で13:00から16:00の店開きです。
◆10/4(土)
雨になりそうなので、
【大人のベーゴマ教室】を【ベーゴマの巻き方講座】に変更!
ドタ参加大歓迎ですよ!
本の茶屋も同時並行で通常営業13:00から16:00の店開きです。
◆10/5(日)
大久保雄策さんの小説作法ゼミ開催につき臨時休店です。
悪しからずご了承ください。
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◆しかのいえ本の茶屋のご案内・アクセス
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しかのいえから巣立っていった娘が、10/18(土)に北千住の「(仮称)コーミンカン!」で開催する写真展のフライヤーです。
自主製作の写真集の販売も予定しているとのこと。
撮りためてきた写真について、フライヤーの中で彼女は言っています。
「欠かせないものであり、逃れられないものでもある、仕事と生活。食っていくためのはずが、いつの間にか食われてしまうような危機感。そんな日の連続をどうにか乗りこなすために、嘘でも前に進むために、日々のスローガンになるような写真を撮ろうと収めてきた作品です」
一寸先は闇か光か。
初めて経験することの連続で、初めの一歩に躊躇しまくる日々。
根っこにあるのは戸惑いか、怖れか、それともやり場のない怒りか。
食うか食われるか。
自分の尻を蹴飛ばして自分を世界に放り込む「日々のスローガン」には、たとえそれが切り取った清々しい青空でも、苛立ちが滲むことだってある……
すっかり忘れていた自分が二十代だった頃の心情を、掻き立てられるような娘の言葉でした。
滾るような若さ、曲げたくないのに曲がってしまうことへのあまりも真っすぐな憤り、そして込み上げる怯えを押し殺して放つ捨て身の挑発。
創っているはずが壊し、壊しているはずが創ってしまうようなエネルギーを胸いっぱい吸い込みたい方、どうぞ現地にお運びください。
ではでは。
「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com