「本」という贈り物

本の茶屋

リコーダーを使ったプチイベントを年明けから始めます、ご興味ある方はご自宅の押し入れやタンスの奥に眠るリコーダーのお手入れ開始を、ぜひ、北区上十条しかのいえです。

今日のしかのいえは、午前中に「色えんぴつ画教室」の体験のお客様がお一人お見えになります。

そこから先は、お正月時間に突入です。

昨日は、小学生のころからの幼馴染・古賀栄子さんが、しかのいえでお買い上げいただいた本を読んで素晴らしい感想を寄せてくださいました。

古賀さんにお願いをして、その文章をシェアさせていただいたところ、彼女と、出版元であるセンジュ出版の吉満明子さんと、著者の香葉村真由美先生との交流が生まれました。

香葉村先生は、千葉の柏から福岡へと嫁いだ古賀さんの、息子さんが小6の時の担任だった方。

教え子ひとりひとりを愛し抜き、信じ抜くお取り組みが素晴らしい先生で、だからこそ古賀さんも香葉村先生のことを忘れ難かったのでしょうし、同時に吉満さんの、書き手の心の深みを丁寧に汲み取る編集があればこそ、一冊の「本」を間に介した今回の再会や交わりが実現したと言っていいと思います。

古賀さん、ありがとうございます!

おかげさまで、しかのいえ本の茶屋は最高の年の暮れを迎えることができました。

香葉村先生の『子どもたちの光るこえ』、今こちらには写真の1冊しかありませんが、お正月休み明けにはちゃんと仕入れますね。

また、改めてご連絡させてください。

それにしても「本」が持つ、この「人をつなぐ力」ってすごいです。

ある種の本は、人の心や思いを乗せた最高のプレゼントになるし、それが強く人を結びつけるのでしょう。

「ギフトエコノミー」と「本」、あるいは「コミュニティ」と「本」の親和性について、もっともっと掘り下げて考えていくと、関わる皆にとって嬉しいことが起こりそうな予感がします。

これはしかのいえの、2021年の大きなテーマのひとつになりそうです。

ではでは、また。

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「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com

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