人間扱い

本の茶屋

節分の豆まきに殻付き落花生を使い、事後の回収率とリサイクル率を100%にしている北区上十条しかのいえです。

本日2/3(水)、しかのいえ本の茶屋は13:00から16:00の店開き。

案の定と言うと語弊があるかもしれませんが、10都府県の緊急事態宣言の解除が1ヶ月後送りになりました。

じたばたしても始まりません。

しかのいえとしては、ここはひとつ、気を長~~~~~~く持っていってみたいと思います。

こんな時こそ、温かいお茶で一服おススメですよ。

しかのいえ本の茶屋とは?

こちらのラヂオでご紹介した『昭和の店に惹かれる理由』『コラム息切れ』

関西にお住まいのKoutariさんからご注文をいただき、昨日しかのいえから旅立っていきました。

Koutariさん、いつもいつもご贔屓いただきありがとうございますっ!

昭和の銘店と平成の脱力、すごい食べ合わせになりますが、どうぞお楽しみくださいね。

昭和の時代に開業したすごい飲食店たちは、来店するお客さんたち一人ひとりと丁寧に向かい合い、決してバカにしない姿勢を崩しません。

平成の時代に「ホームページ」に日々こつこつと綴られ続けた脱力コラムには、「何をくだらない」と言われかねない自分の中のささやかな実感を決して蔑ろにしない姿勢が透けて見えます。

さて……

では私は、目の前の人を、自分を、人間扱いできているのか?

人様であれ自分であれ、無駄やノイズや暗がりや停滞ももれなくついてくる人間丸ごと全部として、面倒くさがらずに付き合っているだろうか?

昨日、荷を梱包しながら、そんなことを考えました。

2冊の本を読んでみて、Koutariさんがどんなことをお感じになったか、いつか教えていただけたら嬉しいです。

ではでは、また。

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「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com

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