いただきものの風月堂のゴーフル、ストロベリー味、レコードのドーナツ盤くらいのやつ、懐かしく美味しかった、ご馳走様でした!北区上十条しかのいえです。
4/14(水)、しかのいえ本の茶屋は13:00から16:00の店開き。
店主は13:30から14:00まで、リコーダーレッスンのため中座しますが、14:00過ぎからは茶屋に戻っています。
十条界隈、今日はあまりはっきりとしない天気のようです。
爽やかな煎茶で、もやもやを一掃していただければと思います。
どうぞお気軽にお運びを。
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とても嬉しいことがあったので、ご報告させてください。
『本の雑誌』2021年5月号に、しかのいえ本の茶屋が掲載されたのです。
特集タイトルは「本屋がどんどん増えている!」。
出版不況が叫ばれ、書店さんの閉店が何かと取り沙汰される中、もう片方でじわじわと増え続ける「独立系書店」と呼ばれる小さな本屋さんの動向にスポットライトが当てられています。
既存の書店さんの減少と、独立系書店の増加。
これら2つの事象は、実はひとまとめにして語れません。
それはなぜなのか?
一冊!取引所の渡辺佑一さんが書き、特集全26ページのトップに置かれた「本屋の逆襲が始まる」という記事を読むと、その理由がよくわかるはずです。
ところで、渡辺さんが「本屋の逆襲」と呼んでいる事柄は、本を愛する「読者の逆襲」でもあると私は思っています。
では、読者たちの逆襲を可能にした具体的なツールや条件とは、一体どんなものだったのか?
「本屋の逆襲が始まる」では、このあたりのことも非常に明快に整理されていて、とても勉強になりました。
渡辺さん素晴らしい記事をありがとうございます!
ちなみに弊店は【いま行きたい!全国独立系書店112】という情報ページに載せていただきました。
まったくもって、こんな東京下町の個人宅の一室に設けられた、事務机半分ほどの広さの本の売り場を、よくぞ見つけてくださいました。
この書店リスト、情報の精査から絞り込みまで含めて、作るの本当に大変だったと思いますよ。
本の雑誌社のみなさま、お疲れさまでした!そして、ありがとうございます!
『本の雑誌』2021年5月号、本を愛し、本屋を愛する方々に謹んでおススメいたします。
ではでは、また。
「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com