君看双眼色(きみみよそうがんのいろ)不語似無憂(かたらざればうれいなきににたり)、『おかえりモネ』を観ていたら、この言葉を思い出した北区上十条しかのいえです。
6/11(金)、しかのいえ本の茶屋は13:00から16:00の店開き。
毎週金曜日から日曜日は、この時間にオープンしますので、明日明後日の午後も開いていますよ。
月曜日から木曜日でも「ちらっと覗いてみたい!」という方がいらっしゃいましたら、お気軽にご一報くださいね。
遠慮はご無用です、鹿野までどうぞ。
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写真は一昨日水曜日の、しかのいえリコーダー教室のレッスン風景。
二週間に一度のペースで、初心者向けの教本を、一ページ一ページ、着実に吹き進んでいます。
まだシンプルで小さな曲が続いていますが、それでもどれだけ心を動かして吹けるか、聴いている方の心をどれだけ動かせるか、通ってくださっているWさんとアンサンブルしながら探っています。
Wさん、いつもありがとうございます。
使っている教本に載っているのは、アルトリコーダーの二重奏曲。
レッスンが終わると、私が受け持っている二番パートだけの演奏動画をWさんにお送りし、復習用に使っていただいています。
実は近日中に、この動画を使いながら、オンラインでもレッスンを受け付けるようにしようと思っています。
本当は、写真のように実際に対面しながら合奏するのが理想です。
これは間違いありません。
でも初歩的なレッスンなら、オンラインでも何とか可能です。
コロナのこともあり、また今後、いつ何が起こるか知れたものではありません。
いざという時に備えて、試行錯誤を止めないことが何より肝心かな、と。
準備が整ったら、またお知らせしますね。
あ。
冒頭にあげた言葉は白隠禅師の有名な禅語のひとつ。
私の眼を看てください、何も言わなければまるで憂いがないように見えるでしょう。
文の意をそのままに訳せば、こんな言葉に置きかえられます。
このお話は、またいずれ。
ではでは。
「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com