記念にならない記念写真

本の茶屋

誰かの「陰口」に気づくというのは本当に嫌なものですが、「陰ほめ」に気づくととても嬉しいもの、隙あらば陰ほめしていきたい北区上十条しかのいえです。

3/27(日)、しかのいえ本の茶屋は13:00から16:00まで店開き。

私は、中川つよし先生のリコーダーアンサンブルクラスに参加のため不在ですが、超パワフルな相方がしっかりお店を張っていますので、どうぞお越しを。

しかのいえ本の茶屋のご案内・アクセス

写真は3/6の日曜の早朝に撮った近所の公園。

しかのいえから、歩いて王子駅前の北とぴあまで行く道すがらに撮った一枚。

目もくらむような朝の光の中に浮かび上がった、干上がったコンクリート造りの小川。

ハッとして、思わずシャッターを切ったのですが、一体自分はあの時何を感じたんだろう?

未だに名前の付けようもないし、わざわざ名付けるまでもないような感情の起伏。

でも、それは確かにあったし、私たちの日常は、ほとんどそういうもので埋め尽くされているようです。

記憶の中にある、何の記念にもならないような無数の記念写真を慈しめるかどうか?

日々の愉快を感じる力は、この問に答える工夫をし続けることによって伸びるように思います。

ではでは。

「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com

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