縁がわ大学

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大久保雄策さんの第6期小説作法ゼミは、現在、追加募集中です。

3/13に投稿した「譜面台」にまつわるこちらの文章。実は、大久保雄策さんの小説作法ゼミでこれまで学んできたことを活かしながら書かせていただきました。もっとも、ゼミ生のみなさんには、先刻お見通しのことだったかもしれませんが……私がお伝えしたか...
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御礼「みんなでゆっくり読む『ベルクソン哲学の遺言』」

昨日の読書会のことを思い出しながら、これを書いています。時間をかけてくり返し読んできた本に関心を寄せていただけるだけでも嬉しいのに、あんなふうに額を突き合わせてご一緒に読んでいただけるなんて。山のてっぺんにある小屋で何年も何年も独りで暮らし...
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近道

菜の花のおひたしとか、山菜の天ぷらとか、乙な苦みを口にしたい季節になってきましたね、東京都北区しかのいえです。今週のしかのいえ本の茶屋の営業は……=====================◆3/14(金)店主によるワンオペですが、がんばりま...
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超大盛

ひなあられの中に、大きいのが混ざっていることがありますよね、あれ「風船ひなあられ」と呼ぶのだそうですよ、赤羽の種屋さんで教えてもらった東京都北区しかのいえです。今週のしかのいえ本の茶屋の営業は……=====================◆...
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「大久保雄策の小説作法ゼミナール 第6期」お申し込みはお早目にどうぞ。

おはようございます。昨日とは一転、今日は寒くなりそうですね……*大久保雄策さんの「第6期 小説作法ゼミナール」、開始前の最後のご案内です。ご興味のない方は、ここで読むのをやめることをお薦めします。*小説は本当に「自由」な表現だと、大久保さん...
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COMPASS社刊、藤岡陽子さんの『僕たちは我慢している』の発売は、2025年5月13日予定です。

紙を束にして綴じているだけのモノなのに、まるで生きているように見える本に久しぶりに出逢いました。ページの端々からこぼれんばかりに人の心を満々と湛え、眩しく輝いている本に、です。大久保雄策さんが、昨年2024年6月に旗揚げした文藝復興の出版社...
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Like Someone In Love

DJのJunさんが、2/22にしかのいえ縁がわ大学でしてくださったジャズに関する講義の、資料の冒頭にこんな言葉が小さく記されていました。◆When you hear music, after it's over, it's gone in ...
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自己俯瞰

床屋さんに行く日の朝、洗面所の鏡に映る自分の髪が妙に整っているように見えて「あれ、まだ行かなくてもいいのかな……」と思いがちなのは、実は髪たちが切られるのを嫌がって行儀よくしているせいなのかもしれないと密かに疑っている東京都北区しかのいえで...
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3/15の「みんなでゆっくり読む『ベルクソン哲学の遺言』」の準備をゆっくり進めています。

最近のことです。近所の公園の、満開になった早咲きの紅梅の木に目白が一羽。枝から枝へ器用に飛び移りながら花の蜜を吸っていたと思ったら、不意に羽ばたいてどこかへ飛んでいきました。目白は、しばらくすると別の一羽を連れて戻り、今度は二羽で花から花へ...
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熟成

「読書」って、やっぱり「独り」を鍛えるための貴重な技だと、最近改めて感じている東京都北区しかのいえです。今週のしかのいえ本の茶屋の営業は……=====================◆2/14(金)通常営業で13:00~16:00の店開きで...