「縁がわ」の地図

本の茶屋

今日は年内最後の散髪に行ってきます、北区上十条しかのいえです。

本日12/23(水)、しかのいえ本の茶屋は13:00から16:00の店開き。

十条界隈、少し寒さが緩むようです。

どうぞお気軽にお運びください。

しかのいえ本の茶屋とは?

昨日は「十年後のある一日」のことを想像しながら町なかを歩きました。

すぐに思い当たったのは、自分は十年前、二十年前、いやもっと前から大切にしているものを今も大切にしているということ。

その現実の「強さ」、動かしようのなさを思い知らされたのが昨年だったということでした。

この自覚は、しかのいえの出発点でもあります。

十年後。

もしも生きているなら、きっと同じです。

変わらず同じものを大切に思っているに違いない。

そんなことを考えながら歩き、後ろに流れていく風景を見るともなく見ているうちに、ここ十年の町の姿の大きな変貌と、この先の不透明さに思いが至りました。

今、無性に「地図」が作りたい気持ちです。

この先の町の変化を、少しでも納得のいくものにしてくれる拠点をリンクさせ、一望できるような地図。

「縁がわ」みたいに生身の人間が気ままに往来し、交わって、血の通ったつながりが次々と生まれるような、強い磁場のような場所をマッピングした地図です。

写真は昨日見かけた谷津の大きな観音様。

通りかかると、大抵いつも見知らぬ誰かがお祈りしています。

こういう場所も使い方次第では「縁がわ」的な場の一種になり得るのかもしれませんね。

ではでは、また。

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「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com

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