花を贈る

本の茶屋

台所での洗い物、お湯より水が気持ちよくなってきた北区上十条しかのいえです。

4/24(土)、しかのいえ本の茶屋は13:00から16:00の店開き。

どうぞお気軽にお越しを。

都下は明日からしばらくの間、緊急事態宣言ですね。

残念ですが、4/29の『しかのいえ昭和な縁がわ市』は一旦ペンディングにして延期します。

楽しみにしてくださっていたお客様、ご出店の名乗りを上げてくださっていたみなさま。

誠に申し訳ございません。

開催日程を調整し、必ずやりますので、少々お待ちくださいませ。

ゴールデンウィーク中、しかのいえ本の茶屋は、庭での青空営業も含めてほぼ通常通り店開きいたします。

日中の明るい時間帯、お買い物や散歩のついでに、気晴らしがてらぜひご来店くださいね。

しかのいえ本の茶屋のご案内・アクセス

人生の岐路に立ち、波乱の渦中にいる幼馴染が、友人に花を贈ったというfacebookの投稿を読みました。

彼女は20代の頃、勤めていた会社の後輩の子から、記念でも祝いでもなく「**さんにあげたいと思ったから」という理由で花束をもらったことがあって、投稿には、

「なんて素敵な理由なんだろう」

と思ったのだと記されていました。

今回彼女は、同じ理由で友人に花を贈り、贈られた方からは、花瓶に生けれらた花の写真がすぐに届いたとのこと。

幼馴染曰く、花を贈ると……

「贈るほうまで幸せになれる。特別な日じゃなくてもね」

知らぬ間に呻きが漏れるような苦しさに苛まれている時、励まされるのではなく、励ます側に立つという知恵。

その確かさに打たれました。

写真は、去年の秋、リコーダーの独奏会の後で家族からもらった薔薇。

幼馴染を見倣って、私もこの投稿をご覧のみなさんにこの花を贈ります。

何でもない日、特別な日。

きつい日、楽しい日、そこそこな日、どれでもいいです。

今日一日を生きているみなさんに、この一輪が届きますように。

「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com

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