樹木のシルエット

本の出版

今日は前置きなしの北区上十条しかのいえです。

7/3(土)、しかのいえ本の茶屋は13:00から16:00の店開き。

そして、明日の日曜はいよいよこちら

ぜひお運びくださいね。

しかのいえ本の茶屋のご案内・アクセス

昨日は、本作りの仕事で福島某所へ。

人生の歩みを一冊の本に結実させたいという著者の強い思い。

その思いと内容に相応しい本の姿を想像し、ひとつの形へと凝縮させていく編集者の精神の力。

そして創造の喜び……

帰り道、なんて良い仕事なのだろうと、しみじみ嬉しくなってしまいました。

で、ちょっと飲みすぎました。

目次案の大枠はもう頭の中にあります。

それは、数本の太い枝を備えた樹木のシルエットようなイメージです。

まず、ぼんやりと見えている幹に名前を付けます。

これが本の「タイトル」になります。

次にいくつかの太い枝に名前を付けます。

これが「章」のタイトルになります。

さらに、太い枝から細い枝を分岐させるようにして、章の中に入る小さな項目を洗い出し、名前を付けます。

これが「小見出し」になります。

昨日お聞きした話を振り返りながら、慌てず、じっくり作業を進めます。

こちらは、昨日大宮駅から乗った新幹線。

元々の出不精にコロナ禍が重なって、家の近所ばかりをのそのそしていたので、遠出は久しぶりでした。

では、では。

「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com

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