モッコウバラ、ほころぶ。

本の出版

おや雨だ、花粉が少しはおさまってくれるかな、北区上十条しかのいえです。

今週のしかのいえ本の茶屋は……

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◆3/10(金)
通常営業で13:00~16:00の店開きです。

◆3/11(土)
通常営業で13:00~16:00の店開きです。
2FではAlliance YouTooさんが「おとなのフェミ・カフェ」イベントを同時開催。
女性(非男性)の方、飛び入り参加大歓迎ですよ!

◆3/12(日)
大久保雄策さんの小説作法ゼミのため休店です。
悪しからずご了承くださいませ。
ゼミの第一期も明後日で修了。時が経つのは早いなあ……
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御書印のお客様、今週は今日明日3/10、3/11のみの受け付けです、ご注意ください~。

しかのいえ本の茶屋のご案内・アクセス

来月初旬のお話をさせてください。

4/9(日)、「人生の大航海に小説(コンパス)を~編集者・大久保雄策の文芸復興講演会」の第2回を開催する運びになりました。

この講演会の後で、大久保さんの小説作法ゼミ第二期生の募集を開始する予定です。

楽しみにしてくださっているみなさま、もう少々お待ちくださいませ。

第2回講演の骨子は、昨年の11月に北千住の「空中階」で開催させていただいた第1回と同じですが、最終的にどんな形するか、大久保さんと明後日相談する予定です。

いずれにしても、この講演会は大久保さんの約40年に及ぶ第一線での文芸書編集者としてのご経験に基づいて、日本の文芸書出版史をマクロに概観しながら、これから求められる小説の在り方をお伝えするものになります。

大久保さんの小説に対する考え方も十全に語られますので、特に小説作法ゼミの第二期にご参加いただく方には、ぜひ聞いておいてほしい内容です。

会場は、北区王子4丁目のVaige Community Space(ヴェージュ・コミュニティ・スペース)。

地元北区での110余年に渡る歴史と多大な実績を誇る、越野建設株式会社様が地域に開いたスペースで開催できることにも胸が躍っています。

道を開いてくださった越野充博社長に、この場を借りまして心より篤く御礼を申し上げます。

ここ北区には、芥川龍之介をはじめ、多くの作家たちが暮らした「田端文士村」の伝統があります。

伝統に新たな息吹が吹き込まれ、第二の文士村が誕生するのは王子か?それとも十条か?

こんなことも夢見ながら、前に進んで参ります。

小説を愛するすべての人に。

小説を書こうと日々命がけで精進しているすべての人に、この情報が届きますように。

写真は、しかのいえのすぐ近く、知る人ぞ知るカフェFINDさんのモッコウバラ。

早いですね、今年はもうほころんでいましたよ。

ではでは。

「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com

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