ポロポロ

本の茶屋

咲きましたね東京の金木犀、北区上十条しかのいえです。

今週のしかのいえ本の茶屋は……

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◆9/30(金)
通常営業13:00~16:00の店開き。

◆10/1(土)
イベント開催につき、販売&御書印受付のみです。

◆10/2(日)
通常営業13:00~16:00の店開き。

本の出版「はじめの一歩」相談会、ご予約受付中です。
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読売kodomo新聞に御書印プロジェクトの記事が載った影響で、親子でお越しになった方もいらっしゃいます。

今日はどんな御書印さんにお会いできるだろう?

楽しみです。

しかのいえ本の茶屋のご案内・アクセス

昨日は、北区ポタリング部の長岡さんと、ベーゴマの師匠・平井さんと3人で早朝ポタリングを楽しみました。

午前7時に江北橋の東の袂に集合して目指したのは、搾りたてオレンジジュースとクロワッサンの専門店Petit bonheur

荒川の流れに沿って、穏やかな追い風を背中に受けながら3人で右岸をのんびり走り、小菅のあたりから綾瀬の街なかに分け入ってたどり着いたそのお店は、おぢさん3人には何だかもったいないほど素敵で。

鴨のスモーク(たぶんスモーク)を使った大きなクロワッサンのサンドイッチ、オーストラリア産カラカラオレンジのフレッシュなジュース、淹れたてのホットコーヒー、どれも美味でした。

サービスのお代わりのコーヒーまでいただいてゆっくりさせてもらった帰り際、クロワッサンの食べこぼしが床に一杯落ちてしまったことを店主の女性に詫びると、彼女は目を微笑ませて、

「フランスに行った時、焼き立てのクロワッサンは食べればポロポロ落ちるもの、食べこぼしが床に落ちているお店は美味しいんだよと言われました。だからどんどん落としていただいて結構ですよ、私が掃除をしますので」

Petit bonheurさんは、オープンしてまだ8ヶ月とのことでしたが、この一言を聞いて、最低でも8万年くらいは続いてほしいお店だなと真剣に思いました。

お店の外まで丁寧に見送りしていただき、店名に違わぬPetit bonheur(プティ ボヌール・小さな幸せ)をしっかり感じるひと時だったなあ。

平井さん、長岡さんとの語らいもやっぱり楽しかった。

そのお話は、またいずれ。

ではでは。

「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com

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