親の「自分育て」

本の出版

庭の柿の木、今年は実の数は少ないですが色づいてきましたよ~、北区上十条しかのいえです。

今週のしかのいえ本の茶屋は……

===================== 
◆10/14(金)
通常営業13:00~16:00の店開き。
 
◆10/15(土)
通常営業13:00~16:00の店開き。
 
◆10/16(日)
店主は13:30頃から14:30過ぎまで席を外しますが、お店は元気にやっています。
通常営業13:00~16:00の店開きです。
===================== 

小説が大好きな方も多い、御書印めぐりのみなさま。

1970年代以降の日本の大衆小説史と、小説の未来を見晴らせる、ベテラン編集者による講演会はいかがでしょう。

あなたが応援している、あの作家さん、この作家さんのレアなお話も聞けるかもしれませんよ。

オンラインの視聴も可です。

しかのいえ本の茶屋のご案内・アクセス

ブックライターとして参画し、そのことを公表してよい本が10/11、生まれて初めて刊行されました。

『自分で考えて動ける子の育て方』です。

著者の須合啓さんが経営するSTUDY HOUSEは、「学力日本一」を誇る秋田県にある学習塾。

いわゆる一流校、難関校への「合格率の高さ」はもちろん、受験に取り組む子どもたちの「自主性の伸び」がとにかくすごいと評判なのです。

第一稿をまとめるために須合さんから教えていただいた、子どもたちと接する際のポイントは、どれも日常生活の中で活かせるものばかりでした。

出版元の明日香出版社さんの紹介ページに目次が公開されていますので、ぜひご覧になってみてください。

須合さんのお話をじっくりお聞きしながら、ライターとして、また一人の父親として改めて痛感せずにいられなかったのは、

「子どもを親の思い通りに動かせる、安易な催眠術のようなテクニックなどない」

ということです。

子どもは親が「言ったように」ではなく、「したように」しか育たないもの。

ならば、子育てを云々する以前に、親の「自分育て」は必須です。

本書は「子育て本」であると同時に、プロデュースの遠藤励起さんと担当編集者の田中さんの手腕で、優れた「親の自己教育」のための一冊にも仕上がっています。

お読みいただき、もしも「良かった」「これなら実践できる」と感じたら、Amazonのページにレビューをいただけると嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

では、では。

「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com

タイトルとURLをコピーしました