遊びは興(きょう)のもの

本の茶屋

おかげさまで のど風邪から回復、お気持ちを寄せてくださったみなさまありがとうございました、東京都北区しかのいえです。

今週のしかのいえ本の茶屋の営業は本日6/6(金)だけです。
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◆6/6(金)
通常営業、13:00~16:00の店開きです。

◆6/7(土)
中3息子、最後の運動会につき臨時休店です。
悪しからずご了承ください。
みなさま、3年3組に勝利の念をぬぬぬとお送りいただけますと幸いです!

◆6/8(日)
大久保雄策さんの第6期・小説作法ゼミナール開催につき、臨時休店です。
悪しからずご了承ください。
つい先日、9月スタートの第7期の募集を開始しました。
ありがたいことに、お申し込みをすでにいただき始めています。
藤岡陽子さんの『僕たちは我慢している』刊行の
影響が大きいのかもしれません。
気になっている方は、どうぞお早目にお申し込みを。
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しかのいえ本の茶屋のご案内・アクセス

「遊びは興(きょう)のもの」

古今亭志ん朝師匠の落語「付き馬」の口演の中に、こんなセリフがありました。

思い立ったが吉日と、降ってきたアイデアを口にしたら、

「お、それいいね」

と、まわりの数人がノッテきて、一緒になにかやっちゃう。

それが、楽しい。

細々と計画して準備して……なんていうのじゃなく。

ものの拍子とか、めぐりあわせとか、弾みがものを言う、自然発生的な渦のような起こり方・膨らみ方をする遊びが最高。

こんなニュアンスのことを伝えるための言葉です。

子どもの頃「カン蹴りしたいものこの指とまれっ」なんてやりましたが、あれが上手くいった時の感覚に近いでしょうか。

写真は、先日赤羽界隈で撮った紫陽花。

今年も雨降りの季節が近づいてきましたね。

雨ニモマケズ、しかのいえでも、そういう渦をもっともっと盛大に巻き起こしていきたいなあ。

何にも増して真剣に。

ではでは。

「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com

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