どっちでも楽しい

リコーダー教室

街路樹のハナミズキの、白と薄桃色の「がく」も目立ってきましたね、北区上十条しかのいえです。

4/10(土)しかのいえ本の茶屋は13:00から16:00の店開き。

のんびり散歩がてら、どうぞお越しください。

しかのいえ本の茶屋のご案内・アクセス

写真は、中川つよし先生と収録を重ねている「アンサンブル鹿野音(ろくやおん)」の演奏動画で、次に挑戦しようと思っている曲目候補のひとつ。

↓これまでの演目はリコーダー二重奏+α。

「アンサンブル鹿野音」アーカイブ

次回はソプラノ、アルト、テナー、バスによるリコーダー四重奏。

そして候補に挙がっている6曲は、すべてJ.Sバッハ。

どれも良い曲で、誠に嬉しい限りなのですが、中川先生の言葉を借りるなら、これが結構な「力仕事」なのです。

バッハの曲は、途中でよく調性が変化するので、♭や♯などの臨時記号がたくさんつきます。

つまり、本当に先を読み難い展開になっていて、きちんと演奏するには、愚直に繰り返しさらうしかありません。

写真の曲は、リコーダーでは運指が不安定になりやすい♯系の展開が多く、特に難儀しているもの。

ある意味大変苦しいわけなのですが、メールのやりとりをしている中で師匠が一言。

「楽しみとなるか苦しみとなるか?

 まぁ笛だからね、どっちでも楽しいですね」

……先生、すごい。

ではでは、また。

「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com

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