現実

本の茶屋

ここのところ日中は暑いですが、夕方になると涼風が立って気持ちいいですね、北区上十条しかのいえです。

6/22(火)、しかのいえ本の茶屋はお休み。

本の茶屋の店開きは毎週金曜から日曜の午後ですが、リクエストがあれば月曜から木曜でも開けちゃいます。

ご希望の際は、鹿野までご一報を。

しかのいえ本の茶屋のご案内・アクセス

昨日、ちょっと長めのブログを書きました。

文章のテーマは、地域のつながりでご縁をいただいた平井さんから教えていただいたベーゴマの、「ヒモの巻き方」について。

勝手にやったことなのですが、大学の講義で単位認定のレポートを提出した時ような気分を、久しぶりに味わっています。

ベーゴマは、元々子どもたちの遊びです。

でも、思う存分楽しむためには、この身体とあの小さな鋳鉄の礫と床(とこ)と呼ばれる台の間に、ヒモを使って厳密な運動の関係を作り上げる必要があります。

口先だけの理屈も、見得も脅しもはったりも一切通用しません。

然るべきヒモの巻き方をして、然るべき体勢でベーゴマを床(とこ)に投げ込めるかどうか?

それだけです。

「こうだったらいいのにな」とか「こういうのが好き」だけではある意味どうにもならない世界、気楽な空想の世界のその先にある「現実」の世界に、しっかりとリーチしている確かな感触があります。

きっとその現実に、ベーゴマを使って半歩だか一歩だか食い込めた感触を、言葉に残しておきたくなったのだと思います。

平井さん、楽しい世界を教えていただき、ありがとうございます。

それから一足先にお読みいただき、文章の重大な誤りを修正していただき、ありがとうございます。

なはは、まだまだ修行ですね。

ベーゴマを回すには、自分でヒモを巻けなくてはいけません。

でも、ちゃんとヒモが巻けるようになりさえすれば、じきに回せるようになります。

まったくの初心者の方でもベーゴマのヒモを巻けるように、写真と言葉で解説してみましたので、よろしければご覧になってみてください

ではでは。

「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com

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