お隣のマンションの1階のベランダで、ぽつんと一本だけ育っている茄子が日に日に見事に、北区上十条しかのいえです。
7/14(水)、しかのいえ本の茶屋はお休み。
今週の店開きは16日(金)から、でもリクエストがあれば明日でも開けますよ。
『しずけさとユーモアを』をお求めのお客様も、遠慮なくご一報くださいね。
ご用命は、鹿野までどうぞ。
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経済効率と合理性最優先の日本の社会に、自然が突きつけてきた巨大な(あまりに巨大な)NO。
2011年3月11日は、私にとってそういう一日でした。
あの日私は、もっと謙虚に、もっとゆっくり、己の身の丈に合わせて日々を暮らすことを、知らない内に自分に誓っていたのだと思います。
そういう意味で、しかのいえの種はあの日に蒔かれていたと言ってもいいかもしれません。
2015年9月、北千住の街かどで設立されたセンジュ出版という出版社も、同じ日、2011年3月11日に大きなルーツのひとつを持っています。
7/18(日)の午後、しかのいえ本の茶屋で開催する読書会では、きっとこんな話も出てくるでしょう。
集ってくださった方々と、のんびり語り合ってみたいと思っています。
ではでは。
「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com