コミュニティ

北区コミュニティビジネス創業支援ネットワーク

夜明け前の時間帯には暖房が必要になってきた北区上十条しかのいえです。

今週のしかのいえ本の茶屋は……

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◆10/27(金)
通常営業で13:00~16:00の店開きです。

◆10/28(土)
1Fは通常営業で13:00~16:00の店開きです。
2Fでは「ここでしか聞けない介護・相続・家のこと連続座談会」の第4回、
【目からうろこの認知症予防】を開催予定。まだ若干お席がございます。
ピンときたら、ぜひご参加を。

◆10/29(日)
店主は終日出張につきワンオペですが、
通常営業で13:00~16:00の店開きです。
どうぞお越しを。
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しかのいえ本の茶屋のご案内・アクセス

しかのいえをやりながら、人の「つながり」ということについてよく考えます。

一口に「つながり」と言っても、どんなものでも良いわけではありません。

私たちが作りたいのは、人が自分の根っこに対して素直でいられるような「つながり」です。

「自ら行動する事によって、我を忘れる、言い代えれば、自分になり切ることによって我を忘れる」

こんな言葉を書いた人がいます。

これは、ちょうど遊びに夢中になっている子どものような状態だと思いますが、実はしかのいえの理想もここにあります。

しかのいえに来たり、関わったりすることによって、一人でも多くの人が一秒でも長くこういう時間を生きてほしい。

これが私たちの切なる願いです。

私たちは、無我夢中になっている人たちの舞台となるような、人の「つながり」を一つでも余計に作っていきたい。

そう思っています。

「つながり」ではなく「コミュニティ」と言ってもいいです。

私たちが作りたいのは、そういうコミュニティだと。

求心力を発揮している人が中心いて、そのまわりにファンがいる。

こういう場にも、ある種のコミュニティは作られると思いますが、これはしかのいえが目指しているものではありません。

そこにいる誰もが中心になっていて、お互いに触発し合えるような場。

これが最高なのですが、同時にとっても難しいことだとも思います。

まだまだ工夫が必要ですね。

がんばります。

写真は、10/15、「渋沢翁oh!まつり」の「私の一万円札作り」ワークショップの様子。

こちらの本の著者、汐﨑弘さんと正江さんに講師を務めていただいたひと時でしたが、お二人のナビゲーションのおかげで、素晴らしい一万円札の他に、とても良い「つながり」も生まれていました。

あの時間を思い出すと、元気になってきます。

汐﨑さん、ありがとうございます。

ではでは。

「暮らし」から「つながり」と「仕事」を作る実験室
暮らすLaboratory しかのいえ
公式サイト https://shikanoie.com

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