未来へ - しかのいえブログ

昨日はセミの声がしばし聞こえなくなりびっくりした、北区上十条しかのいえです。

今週は、今日8/17(月)と明日8/18(火)、それから【8/19(水)も】本の茶屋はお休みです。

ご注意くださいませ。

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9/12(土)の「センジュ出版の未来大妄想会議」のことを少しお話させてください。

まず事務的なことから。

参加ご希望の方は、FBのイベントページへの参加表明プラス【Peatixページでのチケットのご予約・ご購入が必要】です。

限定５名の「しかのいえリアル会場＋後日編集版」のチケットのお申し込みも入り始めましたので、特に【会場での参加をご希望の方はお早めにお手続きください】。

◆Peatixのご予約ページはこちらです。

なお、リアル会場にお越しいただくお客様には、当日現金でお支払いをいただきますので、Peatixのチケットは一旦「無料」扱いになっています。

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当初、このイベントは５月の下旬に開催を予定していました。

コロナ禍のことがあり、オンラインも組み合わせる形にして９月の開催にずれ込んだわけなんですが、実は変わったのはこれだけではありませんでした。

イベントのタイトルが「明日（あす）の足跡明子の青春」だったのです。

サブタイトルは「センジュ出版の原点が照らす『本』の未来」。

ボディコピーがこちら。
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かつて一人の名もない女子大生が、「生きづらさの根拠」を見きわめようと、心理学、カウンセリング、ボランティア活動の世界に分け入って「自分の場所」を探し続けた。彼女の残した足跡に、出版業界の明日へと伸びる種が宿ることになるとも知らずに――。元気いっぱいのユニークな活躍で、今最も注目を集めている出版社のひとつ「センジュ出版」。そのルーツでもある代表・吉満明子さんの青春時代にタイムスリップし、「本」の世界のこれからの可能性を探り直す１５０分。明子さんの「当時」を知る特別ゲストもご参加予定です。
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温故知新ではありませんが、センジュさんの原点をじっくりと見つめなおしてみようという趣旨が、かなり入っていたんですね。

これはこれで面白いですし、いつか実現したい。

でも、私たちが置かれている現状からすると、

「今、ではないかな……」

と思ったのです。

もうコロナの前に戻ることはできません。

振り返りも大事ですが、むしろいろんな変化を受け入れて、できることできないことを見極めつつ、未来への想像力を膨らませるべきではないか？

フライング気味でもいいから、これからやりたいことについてどんどんアウトプットするような、そういう勢いが無きゃ駄目なのでは？

そんな直覚があって、吉満さんに相談をし、方向性を変えさせてもらったのです。

写真は、イベントの「未来志向」を意識して作ってみた新しいアイコン画像。