本の出版

本の出版

これから消える本 これからも残る本 05

昨日2/22にアップしたこちらの文章の続きです。「本」がサポートしてくれる三つ目の行為「引越し」の続きです。もう少し具体的に、つっこんだお話を。よろしければご一読ください。=====================【これから消える本 これか...
本の出版

これから消える本 これからも残る本 04

昨日2/21にアップしたこちらの文章の続きです。今日は「本」がサポートしてくれる三つ目の行為「引越し」について。その第一回目です。引越し?こんな卑近な言葉でいいのかどうか?あれこれ考えた結果、ものごとをある程度図式化して得られる視圏のクリア...
本の出版

これから消える本 これからも残る本 03

昨日2/20にアップしたこちらの文章の続きです。「本」がサポートしてくれる二つ目の行為「トリップ」について。よろしければご一読ください。=====================【これから消える本 これからも残る本】◆2.本が助ける「4つの...
本の出版

これから消える本 これからも残る本 02

昨日2/19にアップしたこちらの文章の続きです。「本」の力とは?「本」の役割とは?よろしければご一読ください。=====================【これから消える本 これからも残る本】◆2.本が助ける「4つの行為」とは?◆……ネットの...
本の出版

これから消える本 これからも残る本 01

去年のちょうど今頃。会社を辞めることを決め、さてこれからどうやって生きていこうと考えていく中で、長く携わってきた「本」の仕事にも、やはり何らかの形で関わっていきたいと強く思いました。そこで、これまでの経験や生活者としての実感を踏まえて、「本...
本の出版

『しずけさとユーモアを』を読んで。

センジュ出版代表の吉満明子さんがご自身の来歴と自社の歴史について綴った本、『しずけさとユーモアを』を読んだ。……と、書き出してみたものの、ひどくもどかしい。こんな一文では全然追いつかない。背中すら見えない。読みながら「ぐらぐらぐらぐらぐら」...
本の出版

センジュ出版と夢を語る「声」05

「声」はどこからやってくる?これから書くことはすべて、『ゆめの はいたつにん』という本と、7月24日のイベントで見聞きしたことだけに基づいた、私の拙い推測であることを予めお断りしておく。そもそも、吉満さんが聴いた「声」は、ゆーやくんが聴いた...
本の出版

センジュ出版と夢を語る「声」04

不思議なリーダー・考実を言うと、『ゆめの はいたつにん』という本を通じて教来石小織さんのご活動の大きさを知ればしるほど、私は、もともと「国際協力にも社会貢献にも興味」がなかった(P7)彼女が「夢」に出会った経緯の、どこか受身な印象に不思議さ...
本の出版

センジュ出版と夢を語る「声」03

「声」に魅せられてセンジュ出版の吉満さんは、著者の「声」で本を出す出さないを決めているのだと言う。7月24日のイベントでお聞きしたこの発言は、端的で迷いのないものだった。事実、教来石さんの本の時もそうだった。大勢の人間を巧みに酔わせるような...
本の出版

センジュ出版と夢を語る「声」02

吉満明子さんが「あしもと」で見つけたもの『ゆめの はいたつにん』を、版元としての記念すべき最初の一冊として世に送り出したセンジュ出版の代表、吉満明子(よしみつ・あきこ)さん。2019年7月24日の夜、センジュ出版で開催されたイベントで、彼女...